まずは皆さん毎日のお仕事お疲れ様です。
今日も一日頑張った自分をたくさん甘やかしましょう。
この記事では忙しい日々に少しでも温かい言葉を届けられるよう、ほどほどに仕事を頑張るための心もちをご紹介します。
メンタルが不調のサイン
仕事が辛いと感じてしまうなんて甘えなのかな、、、
社会人であれば誰しも一度は感じたことのある仕事の大変さ。
責任感が強く優しい人ほど頑張り過ぎてしまい心と体の不調サインを見逃してしまいます。
まずはご自身の健康状態をチェックしてみましょう!
心の不調サイン
- 気分が落ち込む(マイナス思考)
- 気力がない
- 集中力が続かない
- 怒りっぽくなる
- 好きだったものに興味がなくなる
体の不調サイン
- 倦怠感
- 頭痛や吐き気
- 朝起きられない
- 涙が出る
- 食欲不振 / 過食
いかがでしたか?
上記の項目に複数当てはまる場合は強いストレス不調が伺えますので、まずは身近な信頼できる人や専門家などに相談し対応していきましよう。大切なことは、自分自身と向き合い優しく接することです。
なぜ仕事が辛いと感じてしまうのか?5つの要因を解説
さてそれでは「なぜ仕事が辛いと感じてしまうのか」5つの要因を解説をしていきます。
職場の人間関係
1つ目は「職場の人間関係」という理由です。
様々な価値観を持った人々と長時間過ごす職場は意見の違いや関係性により環境がガラッと変わります。合わないと感じることは十分辛い理由として考えられます。
人間関係を諦めて仕事をする方も多いですが、対応の仕方次第では大きなストレスを感じてしまうこともあるので注意が必要です。
業務量が多すぎる
2つ目は「業務量が多すぎる」という理由です。
「業務量が多すぎる → 仕事の優先度が把握できない → 何もできない → 仕事が増える → 業務量が多すぎる」
このような負のスパイラルに迷い込み自分自身を追い込んでしまうことが辛さを感じる原因として挙げられます。
業務量の調整ができる職場であれば解決がしやすい問題かもしれませんが、業務体制や能力によって仕事の振り分けが決まるため自身では解決が難しい傾向もあるでしょう。
プレッシャーが大きすぎる
3つ目は「プレッシャーが大きすぎる」という理由です。
会社からの過度な期待や上司からのパワハラなどは当然大きなストレスとなるため辛いと感じる傾向にあると言えます。
過度なプレッシャーは辛いだけなので、適度なプレッシャーで成長できる環境を整えていくことが必要となっていきます。
労働時間・残量時間が長い
4つ目は「労働時間・残業時間が長い」という理由です。
長時間の拘束は心も体も疲弊してしまうため「何のために頑張っているのか」「毎日が憂鬱」と感じてしまいます。
仕事が好きで長時間働いていても苦にならないという人もいるため、それぞれにあった働き方を見つけていく必要があります。
仕事内容に興味が持てない
5つ目は「仕事内容に興味が持てない」という理由です。
自分の成長につながらない、思っていた仕事と違ったと感じてしまうと仕事のモチベーションが下がりやる気を無くしてしまいます。
自分のやいたい仕事が明確にある場合は役立つスキルが吸収できる職場を見極める力が大切になってきます。
仕事が辛いと感じた時の
心もち 5選
責任感が強く自分自身に厳しくなってしまうからこそ抱えるたくさんのお仕事の悩み。
ですが多くの人は仕事の悩み1つだけでなく金銭的な課題や家庭の課題など沢山の責任を抱えています。
だからこそ、現状を簡単に変化させることは難しいかもしれません。
ここからは、現状の仕事を続けながらも少しだけ心が軽くなるような、ほどほどに頑張るための心もちをご紹介していきます。
自由に仕事をしても
お給料は減らない
一般的な会社のルーティンワークはしっくりくる人としっくりこない人にはっきりと分かれます。自分に合った働き方を見つけることがとても重要になりますが、環境が変わらない限りなかなか難しい問題かと思われます。
環境が難しいかもという方は、まずは定期的に息抜きの場を作ることを意識してみませんか。
営業であればふらっとドライブをしてみたり、事務であればチラッとYahooニュースをみたり、接客業であればこっそり世間話をしてみたり、小さな気休めを作りましょう。
期限を過ぎなければ
自分のペースで仕事をしてもいい
社会は自分一人ではなく多くの人々の力で回っているため社会人として期限を守ることはとても大切です。その上、企業側からすれば効率的で仕事が早い人はとても重宝される人材です。
真面目で責任感が強いタイプですと「社会人として必要とされる人材でいなければ‥!」と自分自身を追い込んでしまいがちです。
ですが自分の心を追い込んでまで仕事を早く片付ける必要は全くありません。期限内に仕事が終わるだけで100点満点です。
50%の労力を目指す
あなたの持つパワーは仕事だけのものではありません。もし100%の力で仕事をした場合、今後会社からはそれ以上の力を求められます。
頭の中に隙間を作って「今日の夕飯は何を食べようか」と考えられるくらい余裕を持つことを意識してみるといいのではないかと思います。
大切な人たちへ、自分へのご褒美にパワーを残しましょう。
休憩時間は一人で過ごして
穏やかな時間を作る
お昼休憩で上司からご飯に誘われたり10分程度の小休憩のときに話しかけられたりすることは、心に余裕がる時であればコミュニケーションの1つとして受け入れられるでしょう。ですが心に余裕がない時は無理して合わせる必要はありません。
長時間価値観の違う人たちと一緒にいれば当然気を使う場面は沢山あります。休憩時間くらいは自分に気を使わずのんびり過ごすことをオススメします。
限界が来る前に逃げていい
まだまだ今の社会では「逃げることは甘えだ」「社会人として無責任な行動だ」なんて声も聞こえてきます。
そんな声には耳を傾けず、人生は逃げてもいいんです。
立ち向かうべき時と逃げるべき時の見極めができていれば、逃げた先には今と同じかそれ以上の可能性が広がっています。
正々堂々と逃げて自分を大切にしてあげましょう。
自分一人で解決が難しいときは、周囲の頼れる人や転職エージェント、病院なども有効な手段の一つです。
仕事とはほどほどに向き合っていきましょう!