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【接客業とはどんな仕事?】得られるスキルと魅力を解説!

接客業とはお客さまに直接サービスを届ける仕事です。

飲食店に限らず、家電量販店や美容師、タクシーの運転手など日常生活でよく触れ合う仕事とも言えます。

そのため求人も無くなることはなく挑戦してみたいと考えている方もたくさんいるかと思います。

しかし接客は直接人と触れ合う場面が多いため、接客業未経験の方からすると少しハードルが高いように見えてしまうかもしれません。

実際のところ私は少し前までパン屋さんの店長を務めていたのですが、接客業への一歩はハードルが優しめでやりがいを感じやすいお仕事だと感じています。

そこで今回は、

接客業に挑戦してみたいという方へ接客で得られるスキルや魅力をご紹介していきます!

初めてのお仕事探しや転職を探す際にもぜひ参考にしてみてください!

接客に向いている人・向いていない人は?

自分は接客業に向いているのだろうか?

接客のお仕事に挑戦するにあたり自分が向いているのか向いていないのか知ることができたらいいですよね。

以下では接客に向いている人・向いていない人をご紹介します。

必ずしもこれに当てはまらないといけないというわけではないのでご安心ください。

こういうタイプの人が採用されやすく向いているのだなと参考程度に見ていただけると嬉しいです。

向いている人

  • 人の話を聞くことが好きな人
  • 体力に自信がある人
  • 臨機応変な対応が得意な人
  • 好奇心が強い人
  • 喜ばせることが好きな人

向いていない人

  • 協調性に欠けている人
  • 感情的になりやすい人
  • 笑顔を作るのが苦手な人
  • 身だしなみに気をつかえない人
  • 気持ちの切り替えが苦手な人

どんな人が向いているのかいないのかをお伝えしましたが、向いている特徴に当てはまった方はぜひ接客のお仕事に挑戦してみましょう!

反対にどの特徴にも当てはまらなかったという方も問題はありません。

私たちの生活にはたくさんの接客業が溢れていますので日常を観察してスキルを伸ばしてみましょう!

接客業で得られるスキル5選

接客業を経験すると他の業種へ転職しても役立つマルチなスキルが身につけられます。

どのようなスキルが身につくのか具体的にみていきましょう!

コミュニケーション能力

1つ目は「コミュニケーション能力」です。

接客業のお仕事ではお客様を選ぶことはできません。

日常生活では自身と似た性格の人やお互いに好印象を持つ人と人間関係を築くことが多いはずですが、仕事となると苦手だと感じるタイプの人とも接しなければならないこともあります。

どんなお客様であっても満足してもらえるサービスを提供するためには話の引き出しを増やし会話をすることが大切になってきます。

「何を求めているのか」「どうしてほしいのか」とアンテナを高くし、会話を重ねることで自然とコミュニケーション力が上がるのは必至でしょう。

また、お客様のみならず、一緒に働くスタッフとも会話をする機会が多いのも接客業の特徴です。

世代の違う者同士がコミュニケーションを取る量の多さでは、接客業以上の仕事は少ないでしょう。

人間関係の構築には最も重要なコミュニケーション力を身に付けられるのが接客業です。

基本的なマナーが身に付く

2つ目は「基本的なマナーが身に付く」です。

従業員とお客様は初対面であることがほとんどであるため人となりを知らない状態です。

そのため従業員の態度ひとつで不快な思いをしてしまうお客様もいます。

ルールや規則のように必ず守らなければいけないものではありませんがお客様との円滑な関係を築くために適切な接客マナーは必要不可欠です。

どんな業種においてもお客様と接する前に研修を行う場合がほとんどですので、社会人としての基本的な挨拶や身だしなみ、正しい言葉遣いなど相手を不快にさせないためのマナーを学ぶことができるでしょう。

営業力

3つ目は「営業力」です。

商品を売るためには、お客様の要望を受け止める「傾聴力」、商品の魅力を伝える「プレゼンテーション能力」、お客様の立場や気持ちを理解する「共感力」がとても重要です。そしてそれら全てを集めたものが「営業力」です。

接客を始めた当初はなかなか難しいスキルにはなりますが、商品の魅力をしっかりと把握し伝える力を身につけることでお客様が求めている情報を届けられるようになります。

自分がお客様の立場になった時にどのような情報がほしいのかを理解できるとスキルの向上に繋がりやすいでしょう。

臨機応変な対応力

4つ目は「臨機応変な対応力」です。

お客様を相手にするお仕事であるためマニュアル通りに物事が進むことはとても少ないです。

マニュアルには基本の接客やクレームの対応などが載っており未経験者にとっては必要なものになりますが、お客さまによって喜ばれる接客は違います。

ゆっくり丁寧な対応をしてほしいと感じるお客様もいればスピーディーに進めてほしいお客様もいます。

対応次第ではクレームにまで発展してしまうこともあるため十分な注意が必要です。

お客様の話をきちんと聞くことを意識できれば経験を積むたびに自然と一人ひとりに合わせた対応ができるようになります。

タスク管理能力

5つ目は「タスク管理能力」です。

接客業はお客様対応だけでなくたくさんの仕事が隠れています。

私が務めていたパン屋さんの1ヶ月の基本的な業務を例にして見てみましょう。

パン作り

  • 焼き上げ
  • 生地を捏ねて発酵させる
  • 種類ごとに成型する
  • 翌日の仕込み作業
  • 翌月の新商品開発

店頭作業

  • レジ対応・締め作業
  • 商品の品出し
  • 電話対応
  • 厨房や売り場の掃除

事務処理

  • 材料の発注・棚卸し
  • タイムスケジュールやシフトの作成
  • 売上や材料人件費などの数字管理
  • 1ヶ月間の報告書や翌月の予算表作成

このように接客業では、お客様対応とは別にたくさんの業務が隠れているため優先順位を付け組み立てながら業務を行う必要があります。

正社員ではなくアルバイトやパートとなると業務の役割がまた少し変わりますがそれでも多くのタスクがあります。

1日の時間が決まっているからこそ業務を細分化し効率よくこなすためにマルチタスクの管理能力も向上するでしょう。

接客業の魅力とは?

感謝の言葉を直接聞ける

接客業の1番の魅力はやはりお客様から直接「ありがとう」「美味しかったです」「楽しかったです」と感謝の言葉を聞けることです。

ネガティブな言葉に触れる機会があるもののその何倍もポジティブな言葉に触れ合える仕事でもあります。

なかなか感謝されにくいお仕事がたくさんある中でやりがいやモチベーションを直接得られる環境はとても魅力的です。

私自身もお客様から「ここのパンが1番大好きです」と言われた時は涙がでるほど嬉しかったのを覚えています。

人との出会いが多く価値観が広がる

接客業ではさまざまな出会いがあります。経験豊富なスタッフ達やたくさんのお客様と毎日会話をします。

多くの人と交流を持つ中で自分の常識が壊れたり新しい発見をする機会が増えていくでしょう。

自分の人間性を客観的に見つめたり相手の考えを受け入れる力はどのお仕事にも必要なスキルになってきます。

自分とは違う価値観とたくさん触れ合い人脈が広がっていくのも接客業の魅力でしょう。

平日にお休みが取りやすい

接客業は土日祝日・ゴールデンウイーク・年末年始など世間一般がお休みの日こそ繁忙期となります。

そのためカレンダーどおりの休みが取れないことが多いです。

これをデメリットとして感じる人もいますが、メリットに感じる人も多いです。

というのは、流行りのスポットや旅行なども混雑を避けて楽しむことができるからです。

平日限定のお得な割引サービスを使えたり、平日にしか空いていない銀行や役所の手続きなんかもスムーズに行えます。

土日休みでは味わえない醍醐味がたくさんあります!

まとめ

いかがでしたか?今回は接客業に求められるスキルと魅力についてご紹介しました。

接客業と聞くとハードで大変そうというイメージがありますが、その何倍も素敵な魅力が詰まっているお仕事です。

正社員でなくともアルバイトやパートからでも挑戦しやすい業種ですのでこの記事を読んでみて少しでも接客業に興味を持っていただけたら嬉しいです。

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